カジノ 歴史

 

カジノへ行ったことはありますか?

日本にはカジノが存在しないため、
カジノ自体は知っているが、
行ったことのない方がほとんどだと思います。

しかし、2018年にIR法案が可決され、
日本でもカジノ誘致に向けて
盛り上がりを見せており、注目されています。

そこでカジノについて
少しでも知識をつけてもらったらと思い、
今回はカジノがどのようにして誕生し、
発展したのか、カジノの歴史について
解説していきます。

オンラインカジノの歴史については
下記のリンクで詳しく解説しているので
興味がある方は、是非ご覧ください。


オンラインカジノの歴史

 

目次

カジノの歴史

カジノの歴史

カジノに対して、ラスベガスやマカオのイメージが
強い方が多くいると思いますが、
「カジノ」という言葉はイタリア語で
「小さな家」という意味が語源で、カジノの起源は
ヨーロッパにあると言われています

カジノは、17世紀前後のイタリアで貴族たちが
別荘でパーティーを開き、みんなでトランプを使った
ギャンブルをしていたことから誕生したようです。

誕生当時は、カジノは上流階級の社交場
賭博好きな庶民のたまり場として
2つの種類に分けられていました。

その後、ギャンブルによる社会問題が原因となり、
ギャンブルの規制と緩和が繰り返されましたが、
国の財政事情が厳しくなったことから、
税金を徴収することによって
規制が完全に取り払われました。

 

ラスベガスの歴史


ラスベガスはネバダ州にあり、
周りが砂漠に覆われています。
また、夏は暑く、冬は激しく冷え込むという
リゾートと呼ばれるには程遠い街です。

では、なぜラスベガスにカジノが建設され、
世界有数の歓楽街になったのか、
その理由について歴史を踏まえて解説していきます。

 

1800年代、アメリカではカリフォルニアで
金が発見され、ゴールドラッシュに沸いていました。
当時、ラスベガスはカリフォルニアに向かう人々の
中継地点としてオアシス的な役割を果たしており、
やがてこの街に定住する人も増えてきました。

さらに、1931年に世界恐慌の経済対策の一環として
フーバーダムの建設が開始され、それにより、
ラスベガスに多くの労働者が集まるようになり、
小さなカジノも建設され、着実と栄えてきました。

1930年代後半、ニューヨークのマフィアだった
シーゲルという男性が、ラスベガスのカジノや
ホテルの経営に着手するようになったことで、
カジノとマフィアが関係を持つようになりました。

すると、シーゲルは建設中のホテルを買収し、
1946年にカジノ、プール、ゴルフ場を揃えた
「フラミンゴ」という一大リゾートホテルが
完成しました。

この出来事をきっかけに、
ラスベガスは巨大なカジノタウンへと
発展していきました。

しかし、1960年代後半になると
ギャンブルの規制が厳しくなり、
マフィアはホテル経営から手を引き、
入れ替わるように様々な業界の企業が
カジノ業界に参入します。

その中でも、航空業や映画産業を中心として
多くの財を成した大富豪、ハワード・ヒューズ
ラスベガスのカジノやホテルを多数買収し、
コネを使いカジノライセンス法という
法律の改正にも貢献しました。

1980年代から、
演出などを重視したテーマパーク型のホテルが
次々とオープンしていき、
ラスベガスはカジノだけではなく、
街全体がわくわくするような
エンターテイメントシティとして
世界でも有数の観光地になりました。

 

世界各国のおすすめカジノ

世界各国のカジノ

世界各地にカジノがある中で、
おすすめのランドカジノについて
簡単に紹介していきます。

【ベラージオ・ホテル・アンド・カジノ】

ベラージオは、ラスベガスにある
4500坪の面積を誇る巨大なカジノ施設で、
カジノを題材にした「オーシャンズ11」
舞台にもなった有名なカジノです。

また、豪華な内装や噴水ショーがあるなど
雰囲気も抜群なカジノになります。


【ヴェネチアン・マカオ】

ヴェネチアン・マカオは、中国のマカオにある
39階建てのビルの世界的に有名な
巨大カジノです。

6000台以上のスロットマシーン、
800台のテーブルゲームを誇ります。


【マリーナベイサンズ】

マリーナベイサンズはシンガポールの
ランドマークと知られているカジノです。

また、マリーナベイサンズと言えば、
カジノ施設ももちろん立派ですが、
なんといっても地上57階の屋上にある
インフィニティプールが有名です。

このプールは、
宿泊者しか入れないプールとなっており、
そこから眺める景色は絶景です。

また、ヤシの木に囲まれており、
バーもあるので、南国リゾート感を
味わいたい方にはおすすめの
リゾート施設になります。

 

【パラダイスシティ】

パラダイスシティは、韓国のIR施設で
仁川空港から車で約3分という好立地な点が
魅力となっています。

カジノ以外にも、クラブやスパ、
アートギャラリー、ショッピングセンターなど
様々な施設も併設されており、
幅広い年齢層の方が楽しめます。

また、日本人スタッフも多くいるため、
日本の方も安心して楽しめると思います。


【カジノ・ド・モンテカルロ】

カジノ・ド・モンテカルロは、
モナコ公国にあるカジノです。

モナコ公国は世界で2番目に小さな国で
有名ですが、カジノ産業がとても盛んな国です。

その中で、カジノ・ド・モンテカルロは
1863年に建設された歴史のあるカジノであり、
また世界的に有名な映画、
「007 カジノロワイヤル」
舞台になっているなどモナコ公国の中でも
トップクラスに人気のカジノになっています。

 

まだまだ世界中には、
数多くの魅力のあるカジノがあります。
ぜひ、遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

まとめ

今回は、カジノの歴史について解説しましたが、
理解していただけたでしょうか?

カジノは世界的に歴史のある
エンターテイメントで、
またエンターテイメントだけでなく
経済政策としても貢献してきました。

そして、現在はオンラインカジノの普及により
益々、カジノ業界は盛り上がりを見せています。

まだカジノを経験したことのない方は、
ぜひ一度カジノや、オンラインカジノで
遊んでみてはいかがでしょうか?

なお、オンラインカジノに興味がある方は
ぜひ当サイトがおすすめする
「ラピンベット」で遊んでみてください。

ラピンベットについては、
下記のリンクにて詳しく解説しているので
ぜひご覧ください。


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